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2012年11月

2012年11月26日 (月)

11月25日(日) 晴 越前海岸左右

ようやく磯に行ける天気となった3連休の最終日、久々に左右に行ってきました。

1211251 多少うねりが残っていたモノの灯台下に上礁する事が出来ました。

 

 

 

朝のうちは、魚の活性が低かったせいか殆ど釣れなかったのが
昼くらいから活性が上がり、入れ食い状態に。
型も25~30cmとまずまず。
これはこれで楽しいのですが、今の時期の左右ならば、デカバンを・・・
色々攻め方を変えますが、サイズアップにはつながらず。
30cm前後の数釣りを楽しんでるうち
夕マズメとなり、そろそろ回収かなと、帰る準備でもと考えていた所、
ウキがじわりとシモり、魚か?と思って訊いてみたとたんドン!!
あっ、、と思う間もなくウキごと持って行かれました。
まさに瞬殺。仕掛けを作り直す時間もないので終了しました。
最後の最後にドラマが起きましたが残念無念。
1211253_2本日の水揚げ。
30cm前後をキープ
 
  

 

 

 

1211252エンゲでは63cmのマダイに
40cmのグレも

2012年11月12日 (月)

11月11日(日) 曇/雨 音海

福井県釣り連盟の名人位戦決勝大会に参加してきました。

1211111 

 

 

 

前日の天気予報を見る限りでは釣り出来るんかいな?と思ったほどでしたが、
西磯側は釣り可能なので、予定通りとのことでした。

ウミックに着くと、確かにそれほど風も無く、
波も多少うねりがあるモノの釣りが出来ないほどではありません。
恐るべし音海ww

決勝大会は予選を勝ち抜いた13人でのトーナメント戦です。
3回勝ち抜けば優勝です。

今シーズンはなかなか結果が出ないので、
どないしようと作戦をあれこれ考えたのですが、
事前情報を聞くとタナ2ヒロとか、2本半で喰ったとか、訳がわかりません。
とりあえず前回の釣行で、足下にコッパがいるのが解ったので
この魚を数釣って相手にプレッシャーを掛けてペースを乱そうかと、
姑息な作戦を考えたりもしましたが、どうなる事やら。。

さて、
番号を呼ばれ渡礁したのは「ツナギ」というポイント。
1回戦の対戦相手は福井の吉○さん。
6時30分より2時間の試合です。

いつもの全遊動を封印し、今は殆どやらない2段ウキ仕掛けです。
朝イチ、浅棚で活性の高いグレを拾っていこうという魂胆です。

足下のサラシにに撒き餌をパラパラ入れると、スズメがちらほら出てきました。
しかし、それほど活性が高くない様子。
サラシの切れてる辺りに撒き餌と仕掛けを入れるとしばらくしてウキが入る。
いきなり27cm位のグレが喰ってきました。
それから同じパターンで5連発20~27、8cmをキープ。
思いの外良型が喰ってきて、まんまと作戦が成功しました。
このまま一気に10枚そろえようと目論みましたが、
しばらくすると極小サンバソウと極小チャリコの猛攻が始まり、前半戦終了。
場所交代後、アタリは少なくなりましたがボツボツと3枚をキープし1回戦終了。
一番心配だった1回戦を勝ち抜けました。

2回戦は「灯台下」というポイント。対戦相手は岩○会の川○さん。
川○さんには以前、左右の大会で負けた事があるので、今回は何としても・・・。
最初に入ったポイントは大きくサラシが広がり、なかなか仕掛けが安定しませんでしたが、
ハリスにガン玉を追加すると、仕掛けが入るようになったのか、
ボッコボッコの入れ食い状態となりました。
こうなると、場所交代後の川○さんの釣りっぷりが気になる所でしたが、
案外とサラシ場の釣りに苦戦している様子で、
こちらは、ボツボツと釣果があり、最終的には30オーバー3枚位含め14,5枚ほど釣ったでしょうか、
初めての決勝戦進出です。

1211112 2回戦の釣果

 

 

 

決勝進出者は福井の西○さん、若狭○研の藤○さんそして私の3人。
せわしなく弁当を食べ、参加者全員の見守る中、優勝決定戦の開始です。
最初のポイントは「オチシ」の北向きの先端で、足下中心に攻めましたが、
手の平小のグレばかりで、大きいのが来たかと思いきや、30cmクラスのサンバソウだったり、
よく解らないまま場所交代。
次のポイントは南側の端で、サラシの中、先端とあちこち探るも反応無く、
一瞬足下に、魚が出たタイミングで手の平サイズ1匹追加で終了。
最後のポイントは「オチシ」の真ん中で高場からの釣り。
この頃から雨と風で釣り難くなってきました。
決勝戦という事でテンパってたせいか、ライントラブルで竿の穂先が☆ポキーン☆crying
これで終わったと思いました・・・
気を取り直して竿を交換し、仕掛けを作り直し、
ココで、今までの2段ウキから、いつもの全遊動仕掛けへ、
沖目に狙いを定め、撒き餌と仕掛けをいれ、しばらくするとラインが走り、アワセると結構な重量感
バレないようにと祈りつつ慎重に寄せると良型の尾長でした。
ようやく決勝戦で恥ずかしくない魚が釣れました。
よっしゃ、もう一枚、とテンションが上がったのですが、時既に遅しでタイムアップ。
検量すると10枚で1625gでした。最後の1枚が釣れてなければ・・・

決勝戦の釣果。美味そうだったモノで・・・w1211113

 

 

 

1211114_3対戦表。見にくいですが

 

 

 

優勝は1665gで西○さん
その差40gで自分は2位でした。
3位は藤○さん
と云う結果でした。

あのときもし
穂先が折れてなかったら・・・
でも折れてなければ仕掛けを変えてなかっただろうし、
そうするとあの魚は釣れてなかっただろうし・・・・
色々と思う所はありますが、でもまぁ今回はこの結果に充分満足してます。

1211115次はセンター目指しますよw