磯釣り Feed

2017年1月16日 (月)

1月8日(日)曇り 越前海岸左右

福井もようやく本格的な冬将軍の到来で、当分海には行けそうもありません。

ということで、少し前の釣行の記録です。

この時期の北陸としては、珍しく穏やかな天気となった、8日の日曜日、

朝イチより越前海岸へ、左右の漁港は寒気をモノとせず20名ほどの

猛者(?)たちが集結していました。

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7時に出港し、名礁ウマグリの離れへ。期待が高まります。

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朝マズメ、ボツボツと、足の裏サイズのグレが当たってきますが、

今の時期のこのポイントでは、こんなモノではないはず。。

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そうこうするうちに30cmサイズが。。

早くこーい 、40cm。。

しかし、日が高くなるにつれアタリが遠のき、波も足元を洗い出したので、

11時ころ安全をとって磯替わり。高岩へ。

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この磯は過去何度も30cm前後を爆釣した事のあるお気に入りの磯でしたが、

この日はサパーリでした。

水温が低いせいか、魚の活性が低かったみたいです。

前方の沈み瀬の瀬際でようよう手のひらサイズがぼちぼち当たる状況でした。1701086

結局、28~32cmを3枚程キープして終了

次の磯釣行は4月頃かなぁー

2017年1月 4日 (水)

2017年1月3日(火)晴れ 野母崎で初釣り

2017年も明けました。
このブログもダラダラと11年目に突入ですw

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さて、初釣ですが、実家の長崎に帰って、五島なり野母崎三ツ瀬なりの沖磯でと思案しているうちに、
時間だけが過ぎ、いざ予約しようとすると、どこも予約でいっぱいとの事で諦めざるを得ない状況となり、

仕方なく(?)友人のH田氏、H田氏の友人のM本氏、私の3人で、
H田氏のマイボートで野母崎周辺の沖釣へ出掛ける事にしました。

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メインは船からのフカセ釣りですが、あと、タイラバ、エギング、諸々のルアーでの釣りで、
朝マヅメは浅場でのナブラやベイトを探してのルアーで、タイラバでヒラメ(40cmちょい)
をヒットさせましたが、抜き上げに失敗してリリース。

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その後、磯近くへ移動して船掛りのフカセ釣ですが、船からの磯釣りみたいな感じで、
船から撒き餌を撒いてウキフカセの仕掛けを流しますが、流せども流せどもアタリ無く、
ようよう終了間際に36cmのクロと40cmオーバーの真鯛1匹づつの貧果。


なんとも、事前に聞いていた情報とは(40~50cmのグレ入れ食い、
真鯛は大きな群れが入って来ている)異なり、魚は何処にいるのでしょうか?


今年の釣りも苦労しそうな予感がします。

フカセ釣の後はまたタイラバ&ルアーしかし、、、
厳しい状況は続きます。

夕マヅメになって、浅場に移動してようやくルアー(ワーム)で53cmの真鯛がヒットして
何とか釣りをしたなぁと感じることができました。

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おそるべし、こーべージグヘッド

同行の他の人たちといえば、ボツボツと真鯛、ヒラメ、コチ、アオリイカ等釣りあげていましたが、

一番のイベントは、納竿間際のH田氏に超大物のアタリがあり、その模様は。。。


YouTube: H田氏VS超大物?前編


YouTube: H田氏VS超大物?後編

1701037_2本日の水揚げ(´・ω・`)ガッカリ…

 

2016年12月18日 (日)

12月4日(日) 曇 越前海岸左右 長崎のハナレ

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数少ない12月の凪の日で左右の漁港にはたくさんのお客さんが詰めかけていました。

晩秋(初冬)の越前海岸は竿出しが出来れば良型のグレ、マダイ、青物が期待できますが、

この日はN嶋氏と一緒に長崎のハナレへ。

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N嶋氏は高場、私は船着きの低い磯で竿出ししました。

12月の磯なのにエサ取りの活性が高く、苦戦も苦戦。数も型もいまいちの釣果でした。

N嶋氏は最初の頃は苦戦していた模様ですが徐々に調子を上げ、30オーバーを連発させていました。


帰って来てから、なかなか調子が戻りません。

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11月20日(日) 曇り 若狭音海

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前回の釣行の際に、福井県釣り連盟の秋の大会があるので、久々にどうですか?

とのお誘いがあったので、参加してきました。

この大会は来春に行われる名人位戦の予選会でもあり8名が勝ち上がると云う事で

福井の腕に覚えのある磯師43名がウミックに集結しました。

さて、朝6時に受付が始まり、クジにて磯の抽選です。

私の対戦相手はナント、福井ではNo.1のトーナメンターでG社テスターのH名人。

しかも同じ組にはM井(K)氏、N嶋氏とそうそうたるメンバーが。。

これは勝ち上がるのは至難の業です。 しかも名人のホームグラウンドやし・・

7時頃より試合開始で上礁したのはワニグリという今戸鼻を廻った奥の奥の磯。

天気は曇りでほぼ無風でベタ凪。魚の活性はあまり高くなさそうです。

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すぐさまH名人に足の裏サイズ。負けじとやや沖目で良型のアタリをとらえ、

ヨッシャーと思ったら道糸ラインブレークでバラシ。

根ズレかと思いきや、続いて良型のアタリでもまたまたラインブレーク。

なぜ???昨日新調したばかりのS社の新製品(1.5号)が・・・

二回続けてのバラシで完全に調子が狂いました。

その後アタリが遠のき、小型のウマヅラハギに悩まされる釣りとなりました。

反対にH名人は順調に良型を釣り上げ、終わってみればダブルスコアで惨敗。

やはり、名人の壁は高い・・

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11月13日(日) 晴 越前海岸

帰国してからの釣行をアップします。


2年半ぶりの越前海岸です。

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午後からの出撃ですが、某釣りクラブの大会と被っていたので、あまりいい場所には上礁出来ないカナと思っていましたが、思いもよらずウマグリに上礁することが出来ました。
ただし波が高いので大きい方の磯でした。

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これは40オーバーが出るかもと期待しましたが、サンバソウの猛攻に遭い撃沈。
30cm級3枚の貧果に終わりました。

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1611134_2 ↑こんなんが釣りたい・・・

2016年2月20日 (土)

後編 長崎五島列島

2月11日(木) 晴 長崎下五島

 

10日の深夜12時に長崎を出港し、朝5時半頃福江に到着。

そこからいつもの「おやじ丸」にて釣り場に向かうも、

当初予定していた立島は南風で釣りにならないとの事で

福江島北側の風裏の磯へ渡礁することになりました。

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 同行者はいつものH田氏

いつもの友達といつもの場所でいつもの釣りという感じでしたが、

天気予報では春一番の予報が出ており、当日は風ビュービューで

2日の釣りの予定が1日で切り上げることになりました。

 

釣果ですが、南風ビュービューでおまけに潮が反対方向に川のように流れる中

思うような釣りができず散々な結果でした。

かろうじて最後の最後に何とか43cm位の尾長が釣れてヨカッタナーという感じです。

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1602112 キープしときゃヨカッタ・・・

こんな状況で、いろいろ試さなければならない事があったのですが、出来ずじまいで、

1年ぶりの磯釣りということで、腕がなまったな~と思った次第です。

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釣果 クロ 32~36cm

   尾長クロ  43cm

  

と云う事で、また来年の更新かな?

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旧正月期間中は長崎でランタンフェスティバルが催されています。
 

2015年2月21日 (土)

2月20日(金) 晴 下五島富江 鯨瀬

18日に福井から長崎へ移動し、 19日の夜長崎港を出発、夜行貨物船で五島へ。

20日早朝福江に到着し、送迎車で富江へ いつもの「おやじ丸」にて富江エリアの超A級磯、

「子鯨」へ渡礁 これはもう爆釣と思ったのですが。

1502201朝マズメの鯨瀬。この後iPhoneのバッテリー切れで撮影できず 

朝マズメの上げ潮は潮がめちゃくちゃ速く、あっという間に100m、150mと ラインが出て行きます。

しかしアタリ無く、仕掛けの回収で疲れてしまいます。

下げに変わってからは潮の流れも緩み、ポツポツとアタリが出始めましたが、

釣れてくるのは35cm前後の小型ばかり。

うーーん、もっとデカイのが釣れるポイントのはずなんだが・・・・・

潮が下がってから磯のあちらこちら、ポイントの遠近と探ってみました。

すると、時々40~45cmの良型がアタって来る様になりましたが、

また潮が走り始め、釣り難くなってしまいました。 2時半納竿。

結局、35~45cmを10枚ほど、爆釣とはいきませんでしたが、

そこそこ楽しめて満足な五島釣行でした。

1502202 本日の水揚げMAX45cm。ケータイのカメラで撮影

2014年5月27日 (火)

5月25日(日) 晴 県釣連磯釣り大会

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福井県釣り連盟の磯釣り大会です。

秋に行われる、名人位戦の予選会という事で、

福井県内の屈強の磯師23名が越前海岸の左右に集結しました。

 

ルールはいつもどおり、規定なしのグレ10匹の総重量で競い、

左右の磯を4ブロックに分け、それぞれの中から1位の人が

勝ち抜けて決勝に進出します。

 

さて磯割の抽選ですが、自分の引き当てた磯は青岩。

今まで全くいい釣りをした事がない磯です。

昨年の予選会でも、この磯に上礁し、ぼろくそにヤラレました。

そして、今回の対戦相手はN川さんとM田さん、福井岩○会の重鎮二人。

これは、全く勝てる見込みがありません。

 

12時半より試合開始で一番北側の突端に入り釣り開始。

いきなりハマチ3連発。そして、フグの入れ掛かり。

グレの姿は全く見えません。

コレは苦労するな~、、と思って対戦相手を伺うと、

グレがぽつぽつ釣れているみたい。

結局序盤戦は苦し紛れの磯際で喰わせた手の平サイズ1枚で終了。

 

場所を入れ替わり、中盤戦は南側の船着き。

ココでは当て潮で釣り難く沖目に遠投してタナを深くすると、

ようやく30オーバーのグレが。。

隣の釣り座ではN川さんが良型を連発。

プレッシャーが掛かります。

 

そして終盤戦

N 川さんの釣り座へ入れ替わり、ようやくグレが釣れ出しました。

しかも夕マヅメで30オーバーの良型が喰ってきます。

さっきまで自分が釣っていたポイントでも、今度はM田さんが良型連発。

もうこうなったら、マッチレースです。

そして試合終了。

結果は・・・

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なんと、二人の重鎮をわずかの差で抑え、逆転で勝ち抜けてしまいました。

 

 

 

余裕がなかったので途中の写真はありません(^^;)

2014年5月13日 (火)

5月11日(日) 晴 越前海岸左右

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日曜日は風も収まり午後から越前海岸へ、あまり釣果のパットしない越前海岸ですが、

左右の漁港に到着すると、20人ほどの釣り人の姿が・・・

コレは、乗る磯があるのかな~?と思いましたが、常連さんのA山サンと、

午前の釣り人と入れ替えでエンゲに上礁する事が出来ました。

エンゲと云えば左右を代表する超一級磯ですが、自分はあまりイイ思いをした事が

ありません。

この日も、45~50cm位のハマチや、30cm位のチャリコなんかは釣れましたが、

本命のグレ、チヌ、大型マダイのアタリはなく終了。

今回も余りいい釣りをする事が出来ませんでした。。。

1405112_2このサイズのハマチがいくらでも釣れます。

              

                              

 

 

 

  

 

   

1405113夕マヅメにさ竿引きのアタリでキタ━(゚∀゚)━!!!!!★

と思ったらこのサイズ

2014年4月28日 (月)

4月26日(土) 晴 越前海岸 左右

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いよいよGWです。しかし、今年の連休は1日から4日までしかありません。(涙)
という事で、世間一般で云うGWの前半は、
午前中は九頭竜川で少し竿を振った後、午後から越前海岸へ。
乗っ込みチヌ本番?で癒されようと思っていたのですが。。
今年はまだ水温が低く、チヌもまばらにしか釣れていないとの事で、
とりあえず釣果の望めそうな磯と云う事で、上小島へと渡礁しました。
何はともあれコマセを撒いて、海の様子を観察すると、エサ取りのスズメダイの姿がちらほら。
定番のフグはそんなには見あたりません。
1号竿に道糸1.75、ハリス1.5、ハリはグレ7号として、竿1本ちょいで釣り開始です。
しかし、エサは取られるモノの、ウキに当たりは出ず。
そこで、ハリのサイズを落として、タナを浅くしてみました。
すると、ウキに反応。
エサ取りとは違う引きをみせ上がってきたのは、25cm位のグレでした。
その後、ポツリポツリとグレが喰ってきますが、チヌのアタリ無し。

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そうこうするうちに、風向きが北に変わり釣り辛くなってきました。
おまけに、最悪な事に当て潮となり、仕掛けが上手く馴染ませる事が出来なくなってきました。
沖目に仕掛けを投入し、手前で付け餌とコマセを同調させ、瀬際を探っていると、魚の反応。
やっとチヌ来たか~。と思いきや、浮いてきたのは赤い魚でした。

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コレはこれでチョット嬉しかったりします^^
もしかして、近くにもっとでかいのが居るのでは?と期待が高まりましたが、
結局この魚1枚だけで終了しました。

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